京都の晴れの確率カレンダー
気象庁が1996年から2025年までに京都で観測した値をもとに、 月日ごとに「晴れた日の割合」を集計しました。旅行の日どりを考えるときの目安にお使いください。
1年の晴れやすさ
低い高い
色が濃いほど、その時期に晴れた日が多かったことを表します。1日ぶんの正確な数値は ツール画面で月日を選ぶと確認できます。
いちばん晴れやすい時期
BEST 1
12月1日〜12月7日
晴れの確率 平均 63%
BEST 2
11月1日〜11月7日
晴れの確率 平均 63%
BEST 3
10月25日〜10月31日
晴れの確率 平均 61%
連続する7日間の平均がもっとも高かった時期です。数字の差が数ポイントの場合、 どちらが晴れやすいかを言い切れるほどの差ではありません。
月別の傾向
| 月 | 晴れの確率 | 雨の日 | 気温(最高/最低) | |
|---|---|---|---|---|
| 1月 | 51% | 20% | 9.1 / 1.4℃ | |
| 2月 | 50% | 25% | 10.3 / 1.9℃ | |
| 3月 | 56% | 32% | 14.6 / 4.5℃ | |
| 4月 | 58% | 31% | 20.4 / 9.5℃ | |
| 5月 | 53% | 31% | 25.4 / 14.6℃ | |
| 6月 | 37% | 39% | 28.4 / 19.5℃ | |
| 7月 | 41% | 36% | 32.5 / 24.0℃ | |
| 8月 | 54% | 29% | 33.9 / 24.9℃ | |
| 9月 | 48% | 33% | 29.8 / 21.2℃ | |
| 10月 | 55% | 28% | 23.6 / 14.7℃ | |
| 11月 | 59% | 21% | 17.5 / 8.6℃ | |
| 12月 | 59% | 21% | 11.7 / 3.5℃ |
「雨の日」は降水量が1mm以上だった日の割合です。晴れていて夕立が降った日も数えるため、 晴れの確率と足しても100%にはなりません。
京都の気候
冬は思ったより晴れない
京都は太平洋側の内陸にありますが、冬の晴れの確率は5割前後にとどまります。同じ近畿でも大阪や神戸より低く、東京とは10ポイント以上の差があります。北と西を山に囲まれた盆地で、日本海側から雪雲が丹波高地を越えて流れ込む日があるためです。市街地の北部ほどその影響を受けやすく、「大阪は晴れているのに京都は曇り」という日が生まれます。
雪が降る日も年に何日かあり、金閣寺の雪景色が話題になるのはこのためです。ただし積もる日は限られており、狙って行けるものではありません。気温は最高9〜10℃、最低1〜2℃ですが、盆地特有の底冷えで数字以上に寒く感じます。
いちばん晴れやすいのは晩秋から初冬
年間で晴れの確率が高いのは、10月下旬から12月上旬にかけてです。秋雨が終わり、冬型が本格化する前のこの時期は、乾いた高気圧に覆われる日が続きます。紅葉の見ごろとちょうど重なるため、京都でもっとも人が集まる時期が、天候の面でも最も条件がよい時期にあたります。混雑は避けられませんが、日程を天気で選ぶなら11月が第一候補です。
6月と7月は覚悟が要る
6月が年間の底で、7月も前半は梅雨が続きます。この2か月は、晴れ間を期待するより雨具を前提に組んだほうが失敗しません。逆に言えば、青もみじや苔庭は雨に濡れているほうが美しく、寺社の拝観など屋内から庭を眺める行程であれば、この時期ならではの見え方があります。
梅雨が明けると8月には5割台に戻りますが、京都の夏は最高34℃前後・最低25℃前後と、全国でも厳しい部類です。盆地に熱がこもり、夜になっても気温が下がりません。8月に屋外を長時間歩く行程は、天気とは別の意味で無理があります。
春の花見どき
桜の見ごろは3月下旬から4月上旬で、この時期の晴れの確率は5割台後半です。悪くはありませんが、秋ほど安定はしません。春は低気圧が数日おきに通過するため、晴れが続かないのが特徴です。数日の滞在なら、どこかで雨に当たることを見込んで屋内の行き先も用意しておくと安心です。
数値の見方
このページの数値は、京都市街にある気象庁の観測点で記録されたものです。同じ京都府でも、天橋立や舞鶴といった日本海側は冬の天気がまったく異なり、曇りと雪の日がはるかに多くなります。府内を縦断する旅程であれば、行き先ごとに数字を確認してください。
市内でも、北の貴船・鞍馬方面は市街地より気温が低く、雲や霧の影響を受けやすくなります。夏の避暑として川床へ行く場合、市街地の気温より数℃低いと考えてよいでしょう。
混雑と天候をどう天秤にかけるか
京都では、天候の条件がよい時期と人が多い時期がほぼ一致します。11月の紅葉、3月末から4月の桜は、いずれも国内外から人が集まります。落ち着いて回りたいなら、晴れの確率が下がる6月や、寒さの厳しい1月・2月を選ぶという考え方もあります。
特に冬の京都は、晴れの確率こそ5割前後ですが、空気が澄んで遠くの山まで見える日があります。人の少ない朝の時間帯に寺社を回るなら、天候の当たり外れを受け入れるだけの静けさがあります。日程を天気だけで決めるか、混雑も含めて決めるかで、選ぶ月は変わってきます。
観測点について
使っている観測点は「京都」です。
京都の行きたい日を選ぶと、その日の晴れの確率・気温・服装のめやすが出ます。
京都の日付を選ぶこのページの数値は、気象庁の観測点「京都」で1996年〜2025年(30年間)に観測された値から作成しています。
出典:気象庁ホームページ 過去の気象データ(https://www.data.jma.go.jp/risk/obsdl/)を加工して作成
晴れの日=日照率40%以上/雨の日=日降水量1mm以上。いずれも本サイト独自の定義です(数字の読み方で全て開示しています)。