金沢の晴れの確率カレンダー

気象庁が1996年から2025年までに金沢で観測した値をもとに、 月日ごとに「晴れた日の割合」を集計しました。旅行の日どりを考えるときの目安にお使いください。

1年の晴れやすさ

低い高い

色が濃いほど、その時期に晴れた日が多かったことを表します。1日ぶんの正確な数値は ツール画面で月日を選ぶと確認できます。

いちばん晴れやすい時期

BEST 1

8月2日〜8月8日

晴れの確率 平均 77%

BEST 2

8月19日〜8月25日

晴れの確率 平均 66%

BEST 3

7月26日〜8月1日

晴れの確率 平均 65%

連続する7日間の平均がもっとも高かった時期です。数字の差が数ポイントの場合、 どちらが晴れやすいかを言い切れるほどの差ではありません。

月別の傾向

晴れの確率雨の日気温(最高/最低)
1月
20%75%7.2 / 1.2℃
2月
31%63%8.1 / 1.1℃
3月
49%49%12.2 / 3.7℃
4月
56%39%17.5 / 8.4℃
5月
60%33%22.6 / 13.8℃
6月
49%34%26.1 / 18.7℃
7月
49%40%30.1 / 23.3℃
8月
64%30%31.7 / 24.5℃
9月
52%41%27.8 / 20.4℃
10月
53%41%22.0 / 14.1℃
11月
42%56%16.2 / 8.3℃
12月
22%75%10.2 / 3.5℃

「雨の日」は降水量が1mm以上だった日の割合です。晴れていて夕立が降った日も数えるため、 晴れの確率と足しても100%にはなりません。

金沢の気候

冬の曇天は日本でも屈指

金沢の12月・1月は、晴れの確率が2割前後まで落ち込みます。これは本サイトが扱う全地点の中でも最も低い水準です。冬型の気圧配置になると、日本海で水蒸気を含んだ空気が北陸の海岸線に雪雲となって次々に流れ込み、日が差さない日が何日も続きます。「弁当忘れても傘忘れるな」と言われるのはこの気候によるものです。

雪の降る日も多く、月の半分近くに達する年もあります。ただし気温そのものは最高7〜10℃、最低1℃前後で、内陸の高地ほど低くはありません。雪は積もるというより、みぞれ混じりで降ってはやむことを繰り返す形になりやすく、路面が濡れている時間が長くなります。防水の靴と折りたたみ傘は、冬の金沢では必需品です。

春から初夏にかけて一気に回復する

3月に入ると晴れの確率が急に持ち直し、5月には6割まで上がります。冬とは別の街のように空が明るくなる時期で、兼六園や東茶屋街を歩くにはこの春が最も条件のよい季節です。気温も日中17〜23℃と歩きやすく、混雑を避けるなら4月中旬から5月上旬あたりが狙い目になります。

夏は8月がはっきり良い

6月から7月にかけては梅雨の影響で確率が下がりますが、8月に入ると年間の最高付近まで跳ね上がります。8月上旬は、金沢で最も晴れやすい1週間です。冬の日本海側とは正反対に、夏の北陸は太平洋側より安定して晴れることがあります。

そのぶん暑さは厳しく、最高32℃・最低24℃前後まで上がります。湿度も高いため、日中の屋外は無理をしないほうが賢明です。夕方以降に予定を寄せるか、近江町市場や美術館など屋内を組み合わせると過ごしやすくなります。

秋は10月まで、11月からは冬支度

9月は台風と秋雨の影響で下がりますが、10月には5割台まで戻ります。11月に入ると再び下降に転じ、12月には冬の低い水準に落ちます。金沢の紅葉は11月中旬から下旬にかけてですが、その頃にはすでに曇りがちの日が増えはじめている点に注意してください。晴天を狙うなら、紅葉より少し早い10月下旬のほうが確率は高くなります。

この数値は金沢市街の観測点のものです。同じ石川県でも、能登半島の先端や白山ろくの山あいでは冬の降雪量が大きく異なります。また、県境を越えて岐阜側(高山方面)へ抜けると、冬の天気の傾向がはっきり変わります。旅程が県をまたぐ場合は、それぞれの地点の数字を見比べてください。

冬の雷と、天気の変わりやすさ

北陸の冬は雷が多い地域として知られています。日本海上で発達した雲が陸に近づくときに雷を伴うためで、地元では初冬の雷を季節の変わり目の合図として受けとめてきました。晴れていたかと思えば急にあられが降り、また日が差す——そうした目まぐるしい変化が冬の日常です。

本サイトの数値は1日ぶんの日照をまとめたものなので、こうした短時間の変化までは表せません。冬に金沢を訪れるなら、天気が1日のうちに何度も変わることを前提に、傘と防水の上着を常に持ち歩く組み立てにしておくのが実際的です。

観測点について

使っている観測点は「金沢」です。

金沢の行きたい日を選ぶと、その日の晴れの確率・気温・服装のめやすが出ます。

金沢の日付を選ぶ

このページの数値は、気象庁の観測点「金沢」で1996年〜2025年(30年間)に観測された値から作成しています。

出典:気象庁ホームページ 過去の気象データ(https://www.data.jma.go.jp/risk/obsdl/)を加工して作成

晴れの日=日照率40%以上/雨の日=日降水量1mm以上。いずれも本サイト独自の定義です(数字の読み方で全て開示しています)。