福岡の晴れの確率カレンダー
気象庁が1996年から2025年までに福岡で観測した値をもとに、 月日ごとに「晴れた日の割合」を集計しました。旅行の日どりを考えるときの目安にお使いください。
1年の晴れやすさ
低い高い
色が濃いほど、その時期に晴れた日が多かったことを表します。1日ぶんの正確な数値は ツール画面で月日を選ぶと確認できます。
いちばん晴れやすい時期
BEST 1
7月30日〜8月5日
晴れの確率 平均 73%
BEST 2
7月23日〜7月29日
晴れの確率 平均 71%
BEST 3
11月1日〜11月7日
晴れの確率 平均 65%
連続する7日間の平均がもっとも高かった時期です。数字の差が数ポイントの場合、 どちらが晴れやすいかを言い切れるほどの差ではありません。
月別の傾向
| 月 | 晴れの確率 | 雨の日 | 気温(最高/最低) | |
|---|---|---|---|---|
| 1月 | 38% | 30% | 10.3 / 3.9℃ | |
| 2月 | 48% | 31% | 11.8 / 4.6℃ | |
| 3月 | 55% | 31% | 15.6 / 7.6℃ | |
| 4月 | 58% | 30% | 20.2 / 11.8℃ | |
| 5月 | 59% | 28% | 24.6 / 16.4℃ | |
| 6月 | 42% | 38% | 27.6 / 20.6℃ | |
| 7月 | 51% | 36% | 31.6 / 24.9℃ | |
| 8月 | 63% | 31% | 32.8 / 25.8℃ | |
| 9月 | 56% | 33% | 29.1 / 22.2℃ | |
| 10月 | 60% | 23% | 24.1 / 16.5℃ | |
| 11月 | 54% | 27% | 18.4 / 10.9℃ | |
| 12月 | 41% | 28% | 12.6 / 5.8℃ |
「雨の日」は降水量が1mm以上だった日の割合です。晴れていて夕立が降った日も数えるため、 晴れの確率と足しても100%にはなりません。
福岡の気候
冬は日本海側の顔をもつ
福岡は九州にありますが、冬の晴れの確率は4割を下回る月があります。玄界灘に面しており、冬型の気圧配置になると日本海で水蒸気を含んだ空気が直接流れ込むためです。「九州だから冬でも晴れる」という印象とは違い、1月の福岡は曇りや時雨の日が多くなります。
気温は最高10〜12℃、最低4〜5℃と本州の主要都市より高めですが、風が強く湿っているぶん体感は下がります。雪がちらつく日も年に何日かあり、積もると交通に影響が出ます。冬に屋外中心の行程を組むなら、晴天はあまり当てにしないほうが無難です。
春から初夏にかけて回復する
3月に入ると晴れの確率が5割台に上がり、5月には6割近くまで回復します。桜の見ごろは3月下旬で、この時期の条件は悪くありません。4月から5月は気温も日中20〜25℃と歩きやすく、屋外の予定を組みやすい季節です。
夏の後半がもっとも晴れる
年間の最高は7月末から8月上旬です。梅雨明け後の晴天が続き、8月は6割台まで上がります。ただし九州北部の梅雨は末期に大雨となる年があり、6月から7月中旬にかけては警戒が要ります。この時期に旅程を組むなら、雨天の代替案を用意しておいてください。
真夏の気温は最高32〜33℃・最低25〜26℃。海に近いぶん湿度が高く、屋外に長くいるのは負担になります。屋台や夜の街歩きなど、夕方以降に予定を寄せるほうが体力的に無理がありません。
秋が最も条件のよい季節
10月から11月にかけては、晴れの確率が6割前後を保ち、雨の日の割合も年間で最も低くなります。気温も日中18〜24℃と過ごしやすく、天候と気候の両方がそろう時期です。福岡を拠点に周辺へ足を延ばす行程を考えるなら、この2か月が第一候補になります。
9月は台風の影響を受けます。九州北部は進路に当たる年とそうでない年の差が大きく、平均すると10月・11月ほど安定しません。
数値の見方
このページの数値は、福岡市街の観測点で記録されたものです。同じ九州でも、太平洋側の宮崎や、内陸の熊本・大分では冬の傾向がまったく異なります。特に冬は、九州を横断するだけで晴れと曇りが入れ替わることがあります。
また、糸島や志賀島など海沿いへ向かう場合、風の影響が市街地より強く出ます。晴れていても海辺は体感温度が下がるため、冬から春先は一枚多めに用意してください。
春先の視界
2月から5月にかけては、大陸から運ばれてくる砂じんの影響で空が白くかすむ日があります。日が照っていても遠景がはっきりしないため、晴れの確率が高い日でも、写真の抜けが悪いということが起こります。
本サイトの数値は日照時間から計算しているため、視界のよしあしまでは表せません。遠くの山や海の景色を目的にするなら、大気が澄む秋から初冬のほうが条件は良くなります。春に訪れる場合は、風向きによってその日ごとに差が出ることを見込んでおいてください。
なお、福岡は市街地から空港・港までの距離が短く、天候が崩れても移動そのものは組み替えやすい土地です。雨の日は屋内の施設へ切り替えるという前提で日程を立てておけば、冬の曇天期でも旅程が破綻しにくくなります。
観測点について
使っている観測点は「福岡」です。
福岡の行きたい日を選ぶと、その日の晴れの確率・気温・服装のめやすが出ます。
福岡の日付を選ぶこのページの数値は、気象庁の観測点「福岡」で1996年〜2025年(30年間)に観測された値から作成しています。
出典:気象庁ホームページ 過去の気象データ(https://www.data.jma.go.jp/risk/obsdl/)を加工して作成
晴れの日=日照率40%以上/雨の日=日降水量1mm以上。いずれも本サイト独自の定義です(数字の読み方で全て開示しています)。